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昨年の8月ごろから投資を始めて早1年ちょっと経過しました。
始めた当初は何もわからず、とにかくネット上でおすすめされている投資信託をいくつか買い付けていました。
今では、個別株やETF、レバレッジ商品にまで手を出しています。
1年でまあまあ成長できたんじゃないかと思います。(まだまだ全然ですが当社比でです)
1年間で経験した失敗談を共有したいと思います。
重い腰を上げなさい!
私が投資を始めたのは2020年8月ですが、証券口座を開設完了したのは2020年3月でした。
この開設完了のタイミングは神でした。タイミングは神だったのに、重い腰を上げなかったせいで機会損失してしまいました。
まずは米国株指数の代表格であるS&P500のチャートを見てください。

私の口座開設が完了した2020年3月にコロナショックの底をつけて、急激に回復していることがわかります。
底は2017年頃の値でしたので、およそ3年分の巻き戻りが起こっていました。
この絶好のタイミングに現金900万程持った状態で証券口座を開設したにもかかわらず、買い付けが面倒であと伸ばしし、
実際に買い付けたのは2020年8月でした。

2020年8月はちょうどコロナショック前の値に戻ったタイミングです。。。
何やってるんだ私は!!
このコロナショックの底で3倍ETFを買った方々で、今億り人報告をしているのをよく目にします。
そういった報告を見ると、リスクをとった報奨なので素晴らしいと思う反面、機会損失の虚しさに襲われます。
まあ、証券口座開設したてで何も知らない超初心者がいきなり3倍ETFを全力買い付けするなんてことは絶対にないと思います。
せめてeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を全力買いできていれば!!
今頃、資産2000万は優に超えて、もしかするとアッパーマス層まで秒読みだったかもしれません。。
投資は運用期間が長いほど有利とも言いますので、思い立ったらすぐに行動すべきでした。
1番の失敗でした。
米国主要指数に一括投資
生活に必要なお金を除いた余剰資金をすべて一括投資すべきでした。
コロナショックのチャンスを逃したわけですが、2020年8月でさえも今から見ると超安値です。
2021年11月19日の終値は4698ポイントですから、当時の3351ポイントと比較すると1.4倍になっています。
余剰資金を一括投資していれば!!
機会損失!!
逆にコロナショックで二番底が来る可能性もあったのですが、、、
現実は大暴騰。
どっちに動くかわからないならば全部入れてしまえと。。
でも、当時は米国主要指数のことを全く信用していませんでした。
そんな右肩上がりの投資先なんてないだろうと。
そんなものが存在したら既に皆手を出していて、億り人量産で日本中が豊かな人であふれているだろうと。
でも、あるんですね。
未だニッチな世界で勝率が高い投資先が。。
騙されているかもしれないのですが、未だ騙されきってるので乗っかってみます。
でも確かに、私の大好きなスマホでも似たような経験をしたことがあります。
今でこそ総務省に厳しく締め付けられていますが、数年前まではスマホをMNP(モバイルナンバーポータビリティー)制度で他社に乗り換えると、異常に特典がもらえました。
例えば、スマホの月額料金3円(ユニバーサル料)で本体代金は一括0円(しかも最新機種)なんてざらで、私は数年間それをおいしく味わってきました。
当時は学生で、実家に住んでおり5人家族全員でやっていました。一般的なスマホ料金は本体代を入れると月額8,000円を当たり前に超える時代でしたので
8,000×5=40,000円/月かかるところが3×5=15円/月で済んでいました。39,985円/月 浮いていました。年間にすると約480,000円。ノーリスクで。
しかも、乗り換えは半年ごとにして、その都度最新機種を手に入れられ、古いスマホもまあまあいい値段で売れる。
ほんとにおいしい時代でした。(親にめちゃくちゃ感謝されました)
こんなにも得にスマホを使えていたのは、ただMNP制度のお得さを知っていただけ。
なのに、ほとんどの人は知らないニッチな世界だったので、
毎月8000円近くも支払い続け、端末を買うにしても高いので性能に不満を感じながらも1台を使いつぶす。
今、同様の感覚を米国株主要指数から受けています。
いつか暴落に見舞われ、つらい時期も来るでしょうが、信頼に足る投資先なので安心してみていられます。
(宇宙人がせめて来たらちょっと話は変わるでしょうが・・・)
そんな投資先に一括投資せずにビビりながらこの1年でコツコツ少額投入してきました。
結果的にリターンは大きく目減りしてしまいました。
この1年で爆上げした結果論だから言えることかもしれませんが、一括投資すべきだった。。。
Twitterで話題の個別株に手を出すこと
これはなかなか勉強になりました。
Twitterで話題の個別株に手を出した結果、超高値掴みし未だに塩漬け中です。
もはや戒めのために保有しています。
株を始めて数か月後に米国個別銘柄に挑戦しましたが、その時の銘柄の選び方が最悪でした。
Twitterで持ち上げられている銘柄を買ってしまいました。
その銘柄はEHとKOPN、NIO

上図のように壊滅的状況です。
もちろん話題になってから手を出してもさらに上げ続ける銘柄もあると思います。
でも、勝率は低いんじゃないでしょうか?計算したことはないですけど、私は全滅しました。
1銘柄くらい成功してもいいと思うのに、全滅ってすごい。
当時は話題になっているし、何となくすごそうだからの理由だけで買ってしまいましたので当然の報いかもしれません。
ここで重要なのは、私が失敗したのは”個別株”であること。
今はレバナスがめちゃくちゃ流行っています。この商品は”個別株”でなく分散がきいた指数がベースになった商品ですので、挑戦してみる価値あると思います。
話題になっているからの理由だけで買うのでなく、商品の性質まで理解したうえであれば買ってもよいかも知れません。
番外編
ポイ活をしている私はこんな失敗もしてしまいました。
もしよろしければ見てみてください↓



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