【批評は本当？】アイリスオーヤマのデスクライト(LDL-QLDL)の批評は本当か確認してみた

しげほ

コスパ最高です！

コストコで買い物していたら、めちゃくちゃ私の用途にピッタシ来るデスクライトを見つけてしまったため衝動買いしました！

じつはずっとデスクライトを探し求めていたのですが、意外としっくりくるものってないんですよね。

特に、光量が少ないデスクライトが多いと思います。
もちろんお金を出せば良いものもたくさん選択肢があると思います。

私の場合は予算5000円くらいでしたので、デスクライトの中でも低価格帯のものしか狙えず、厳しい戦いでした。

そんな中、出会って衝動買いしたデスクライトですが、さすがに購入前にネットでレビューを確認しました。そんな中で気になったレビューがいくつかあったので、購入して確認してみました。
製品の性能についてはAmazonのサイトで詳しく書かれていますので下記リンクより確認してみてください。

アイリスオーヤマ　LDL-QLDL-W
ワイヤレス充電が遅すぎて使い物にならない？
ワイヤレス充電機能を使うと照明がちらつく？
スマホ縦置き充電できない
奥行きがあって場所をとる
LEDが明るすぎてまぶしい
総評

アイリスオーヤマ　LDL-QLDL-W

今回衝動買いしたのは、アイリスオーヤマのLDL-QLDL-W　です。

これ4,000円強の低価格帯モデルなのに光量良し、調光・調色対応、ワイヤレス充電機能付き、USB充電ポート付き、スマホスタンド付きとめっちゃ多機能なんです！

めちゃくちゃコスパ良い！

これが衝動買いの理由です。

ただ、衝動買いしたとはいえ、その場でAmazonのレビューを見漁りました。

その中でいくつか気になった点があったので確認してみました。

ワイヤレス充電が遅すぎて使い物にならない？

Amazonのレビューの中に「ワイヤレス充電が遅すぎて使い物にならない」とありました。
実際にiPhone12 miniで試してみました。

10分の充電でバッテリー残量が8%も増えました。

iphone12miniの電池容量は2,227mAhなので、約178mAh充電できたことになります。

ワイヤレス充電にしては問題ない速度で、むしろ早い部類じゃないでしょうか？

それもそのはず。通常のワイヤレス充電パッドは出力が7.5Wですが、本製品は9Wです。そのため、おまけ機能ながらも中レベル程の出力を持ってます。
もちろんUSBケーブル（有線）で充電する速度と比較すると遅いです。
特にTypeCケーブルで充電する場合は、20Wや45W、場合によっては120Wで充電できている可能性があるので、それらと比較して遅いのは当たり前です。

ワイヤレス充電と有線充電は比較してはならないと思っています。

レビューを書かれた方が何と比較して「遅すぎて使い物にならない」と言っているのか不明ですが、少なくともワイヤレス充電としては実用レベルの機能を持っていました。
急速充電を求めているのであれば、有線充電環境を整えましょう。

ちなみにワイヤレス充電パッドは単体で買うと1000円以上します。
例えば

スマホスタンド付きのこちらは2500円ほどです。

これが本製品に組み込まれているようなものと考えるとコスパがすごいですね。

ワイヤレス充電機能を使うと照明がちらつく？

Amazonのレビューの中に「ワイヤレス充電機能を使うと照明がちらつく。昔の切れかけ蛍光灯並みのちらつき」とありました。

私の目が鈍感なのか、これも問題ないと思います。
ただ、切れかけの蛍光灯並みって相当ひどいちらつきなので、さすがにわかると思います。

ワイヤレス充電中もちらつかずに照明機能が使えています。
ワイヤレス充電開始しても照明が暗くなるといったこともありません。

ワイヤレス充電が影響するのは、USB充電端子だけのようです。
ワイヤレス充電中はUSB充電端子は使えなくなるようです。

スマホ縦置き充電できない

スマホ縦置き充電できない。特にiPhone 13 pro maxのような大型モデル。
これは正しいです。
私はiPhone 13 pro maxではないですが、似たサイズのGalaxy note 10＋を使用しているので縦置きを試しましたがダメでした。
それどころか、小型モデルのiPhone 12 miniやiPhone SE2で試しても縦置きでは充電できませんでした。

充電用のコイルの位置が低いところにあるようです。

ただし、横置きすれば問題なく充電できるので、縦置きできなければダメだという方にはお勧めできません。